この本をオススメしたい人
- 勉強しているのに結果につながらない人
- さらにアウトプットの質を高めたい人
アウトプット大全とは
説明・アイデア・雑談・交渉など……
すべての能力が最大化する。日本一情報を発信する精神科医が贈る、
脳科学に裏付けられた、伝え方、書き方、動き方
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著者:樺沢 紫苑
月20冊以上の読書を30年間、年2~3冊の出版を10年以上
著書に「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」「読んだら忘れない読書術」などがある。
アウトプットとは
インプットで頭に入力した内容を、書いたり、口に出すことです。このアウトプットをしなければ、インプットしたことが無駄になってしまいます。
簡単要約 アウトプット大全
CHAPTER1:アウトプットの基本法則
ここではインプットとアウトプットの黄金比は3:7であること
インプットとアウトプットのサイクルをひたすら繰り返すこと
などのアウトプットの重要性などについて書かれてあります。
CHAPTER2:科学に裏付けられた、伝わる話し方
雑談することも一つのアウトプット、また人に伝える時にどのような言葉使いをするべきかなどが書いてある。
このようにして人との良好な関係を結んだり、仕事の効率を上げられることなどが可能になる。
CHAPTER3:能力を最大限に引き出す書き方
ここでは手で書くことの重要性についてかかれてある、またはとにかく文字として出力することに重きが置かれている。
とにかくここでは頭の中の考えなどを文字として書き出すことで物事が進めやすくなることが説明されている。
CHAPTER4:圧倒的に結果を出す人の行動力
行動すること、続けること、集中することなどについて紹介されている。
また睡眠は6時間以上取ることの必要性や自身の感情をどのようにコントロールするかどのような効果があるのかについて書いてある。
CHAPTER5:アウトプット力を高める7つのトレーニング法
- 日記を書く
- 健康について記録する
- 読書感想を書く
- 情報発信をする
- 他3つ
など7つのことについて書いてある。
すべてアウトプット方法として非常に相性がよく良い練習になる。
アウトプット大全を読んで

この本を読むまで私はそれなりにアウトプットができていると思い込んでいた。
しかしこの本には多数のアウトプット法があり、自分にもできそうだなと思えるような箇所が多くあった。
今後は一つづつできそうな個所を実践で適応してよりしっかりとアウトプットできるようになりたい。
まとめ
アウトプット大全にはこの様に多くの方法が書かれてあり、読むことで新たに自分ができそうなことを発見することができます。そして質の高いアウトプット法を身に着ければ、インプットしたことを覚えるまでの時間が減り他のことをする時間が増えます。
このことは忙しい現代において非常に有効に働くといえるでしょう。一読の価値はあるでしょう。
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